アドセンスを利用していくうえで、利用規約を守るとともに注意しなければならないことに「アドセンス狩り」というものがあります。
アドセンス狩りとは、第三者がアドセンス広告に不正クリックなどを行い、サイト運営者にアドセンスのアカウント停止などのペナルティを意図的に発生させようとする行為です。
こういった行為は近年でも発生しており、サイトの大きさやアドセンスを使用し始めてからの期間などに関係なく行われており、合格して間もないからまだ対策は後でも良い、と考えていると思わぬ痛手になることもあります。
せっかくの思いでアドセンスに合格したのに、対策を怠ったばかりに即停止という事になっては目も当てられませんよね。
そこで今回は、そういったアドセンス狩りの対策を行うために導入するプラグイン「AICP」(Ad Invalid Click Protector)の設定方法を紹介します。
Ad Invalid Click Protectorとは
Ad Invalid Click Protectorとは、アドセンス狩りの対策用プラグインです。
Ad Invalid Click Protectorの主な機能は、同じIPアドレスから広告の連続クリックが発生した場合に、
自動的に広告を非表示にしてくれる
というものです。
つまり、同一のIPから連続クリックでのアドセンス狩りを受けたときに、自動でクリックできない状態にしてくれることで、アドセンス狩りから守ることができるという仕組みです。
Ad Invalid Click Protectorの導入と設定方法
step
1Ad Invalid Click Protectorのインストール
「プラグイン」→「新規追加」から、「Ad Invalid Click Protector」を検索してインストール→有効化まで行います。
「今すぐインストール」ボタンをクリックしてインストールが完了すると、ボタンが「有効化」になるのでそれもクリックして有効化の完了です。
step
2Ad Invalid Click Protectorの設定
「プラグイン」→「Ad Invalid Click Protector」の「Setting」をクリックすると設定画面になります。
赤枠で囲った3か所のみ設定を確認すればOKです。
状況に応じて設定を変更して下さい。デフォルトでも問題ありません。
以上で完了です。
まとめ
今回は、アドセンス狩りの対策を行うために導入するプラグイン「AICP」(Ad Invalid Click Protector)の設定方法を紹介しました。
アドセンス狩りはブログの収益に悪影響を及ぼす脅威です。
Ad Invalid Click Protectorを利用すれば、プラグインのインストールのみで一定のアドセンス狩り対策が行えるので、まだ導入していないという方は、是非この機会に導入して安全なブログ運営を進めて行きましょう。
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