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【競馬予想】フェブラリーSと小倉大賞典の予想【2023】

2023年2月18日

どうも、にわとりちきんです。

今週の競馬予想!競馬歴25年のおっさんが中央競馬日曜のメインレースの予想を紹介します。

今週は、フェブラリーSと小倉大賞典の予想を紹介します。

それでは今週も、馬場状態、展開予想、コースの特徴などから「レースで求められる適性」を想定し、基礎能力、脚質、馬場適性、コース相性などの「各馬の適性」を分析し、「今回のレースで能力を発揮できる馬」を見つけていきたいと思います。

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フェブラリーSの予想

日曜東京11R フェブラリーS ダ1600m 馬場予想:良

◎ ⑦レモンポップ
〇 ⑮レッドルゼル
▲ ⑥メイショウハリオ
△ ②シャールズスパイト
△ ⑨ショウナンナデシコ
△ ⑪ソリストサンダー

 

レースで求められる適性

馬場想定   …良馬場
馬場状態   …内外五分
展開予想   …ややスローペース(瞬発力勝負)
脚質の有利不利…やや前有利
キーワード  …積極的な逃げが無く、ペースが上がらない可能性が高い

東京競馬場は開幕4週目、当日の馬場想定は良馬場です。

馬場状態は、ダートで特にバイアスが傾く要素は無さそうなので内外五分で見ていきます。

展開は、積極的な逃げ馬がいないため、ややスローペース気味の想定。
スタートから押し出されるような形でショウナンナデシコの逃げ、道中も積極的な仕掛けは無く直線での瞬発力勝負を想定します。

東京1600はダートとしては珍しい距離で、且つ直線が長いという特殊なコース。
1400のようなスピードも求められつつ、1200~1400が得意な馬には少し長い直線、1800でも耐えられるくらいのスタミナも求められつつも、1800以上が主戦の馬ではトップスピードが足りないという微妙さで、ペースなどを考慮してスピード側かスタミナ側かどっちに触れるかを予想するのがポイント。
その中で今回は、ペース的に少し落ち着きそうな点を考慮して、直線ではスタミナよりもトップスピードが求められるレースになりそうなイメージをもって予想していきたいと思います。

「ややスロペース」「瞬発力勝負」の想定から、狙いたい馬は「前目につけれる馬」「瞬発力のある馬」「トップスピードが高い馬」でいきたいと思います。

 

全馬の能力評価

【S】該当なし
【A】レモンポップ、メイショウハリオ、レッドルゼル
【B】シャールズスパイト、ドライスタウト、オーヴェルニュ、ショウナンナデシコ、テイエムサウスダン、ソリストサンダー、ヘリオス
【C】ケンシンコウ、アドマイヤルプス、セキフウ、スピーディキック
【D】ジャスパープリンス、ケイアイターコイズ

能力面は、近走評価と実績からレモンポップ、メイショウハリオ、レッドルゼルを上位に評価。

B評価以下はやや力差がありそうで、勝ち切りまで考えられるのはA評価の3頭までかなという印象です。

 

・能力評価の目安
【S】馬場・展開不問で本命候補
【A】馬場・展開が合えば本命候補
【B】馬場・展開が合えば馬券内候補
【C】馬場・展開が特に合えば馬券内候補
【D】馬場・展開が合っても厳しい

 

注目馬の適性と評価

⑦レモンポップ

能力評価 …A
脚質   …先行
瞬発力  …A
持続力  …B
枠・展開 …A

・前走は先行馬には厳しいペースだったにもかかわらず、勝ち切っており着差以上に強い内容
・逆に武蔵野Sは絶好展開を差し切られており、1600mでは少し長い印象はある
・スロー気味の展開は絶好。トップスピードと瞬発力が高いので抜け出しは間違いなく、持たせられれば勝ち
・枠も手ごろなところで、無理なく進められそうで○

若干距離に不安はあるがそれ以外の要素はこの馬に向いているので、他にもっと推せる馬がおらず消去法でこの馬が本命。

 

⑮レッドルゼル

能力評価 …A
脚質   …差し
瞬発力  …A
持続力  …B
枠・展開 …B

・短距離ダートでは依然トップホースの1頭
・この馬のトップスピードを活かせるレースになりそうなので上位に評価
・休み明けは[3-0-1-1]
・枠は少しいやらしい。スタミナに余裕はないので内が良かった
・過去2年は4着、6着。メンバー的には今年が一番薄そうなので順位上げてしかるべき

 

⑥メイショウハリオ

能力評価 …A
脚質   …差し
瞬発力  …B
持続力  …A
枠・展開 …C

・近走の重賞実績で言えばこの馬が一番
・主戦場は1800~2000ながら、1400でも勝ち鞍がある点は買いやすい材料
・トップスピードという点では少し劣るうえ差し馬なので、スローペースの直線スピード勝負はあまりよろしくなさそう
・枠は可もなく不可もなく

 

②シャールズスパイト

能力評価 …B
脚質   …差し
瞬発力  …A
持続力  …B
枠・展開 …C

・完全に未知の魅力
・ブリーダーズマイルは不利ありながらも巻き返しており根性ありそう
・モレイラ

 

⑨ショウナンナデシコ

能力評価 …B
脚質   …逃げ
瞬発力  …B
持続力  …B
枠・展開 …A

・展開的に前から進められるのは○
・マイルはかしわ記念勝ちもあり悪くない

 

⑪ソリストサンダー

能力評価 …B
脚質   …差し
瞬発力  …B
持続力  …C
枠・展開 …B

・昨年の4着馬
・1400は短く、1800は長い。東京マイルがお似合いの馬

 

※各適性はS>A>B>C>Dの5段階評価

 

フェブラリーSの買い目

【馬連】
⑦-⑥ 800
⑦-⑮ 500
⑦-② 400
⑦-⑨⑪ 各200

計2,100

 

小倉大賞典の予想

日曜小倉11R 小倉大賞典 芝1800m 馬場予想:稍重

◎ ⑥ヒンドゥタイムズ
〇 ⑫ウイングレイテスト
▲ ⑪ダンディズム
△ ①カテドラル
△ ②レッドランメルト
△ ⑬ホウオウエミーズ
△ ⑭ロングラン
△ ⑮フォワードアゲン

 

レースで求められる適性

馬場想定   …稍重馬場
馬場状態   …外有利
展開予想   …ミドルペース(持続力勝負)
脚質の有利不利…前後五分
キーワード  …内空け馬場の小倉は持続力

小倉競馬場は開幕6週目、当日の馬場想定は稍重馬場です。
土曜は雨が断続的に降る天気で、日曜も朝までは雨の予報。
昼から晴れてどこまで回復するかという状況ですが、水分は間違いなく残ると見て稍重想定でいきます。

馬場状態は、先週Bコースに変わるも内空けの状態は継続。
今週も雨の影響で馬場が緩むので馬場悪化は止まらずと見て、レース時は内空け馬場の外枠外追走有利を想定します。

展開は、レッドベルオーブが大きく逃げる可能性もありますが、馬群はアルサトワ、テイエムスパーダあたりが引っ張りミドルペースを想定。
基本的に内空け馬場で内先行にあまり利が無く、馬場の良い所を選べる外枠の先行・差し馬が若干有利。
また、内空けの小倉は持続力が求められる展開になりがちなので、やや渋い馬場にそれなりに流れるペースで、外まくりができる持続力に長けた馬に展開がくる想定でいきたいと思います。

「内空け馬場」「持続力勝負」「稍重」の想定から、狙いたい馬は「持続力に長けた馬」「外枠」「稍重適性のある馬」でいきたいと思います。

 

全馬の能力評価

【S】該当なし
【A】ヒンドゥタイムズ、カテドラル
【B】レッドランメルト、テイエムスパーダ、レッドベルオーブ、フォルコメン、ダンディズム、ウイングレイテスト、ホウオウエミーズ、ロングラン、フォワードアゲン
【C】ゴールドギア、バジオウ、インテンスライト、サトノエルドール、アルサトワ
【D】該当なし

重賞実績から、能力面の評価はヒンドゥタイムズを一位と評価。

ただし、全体的に能力差は少ないうえにハンデ戦ということで、能力面だけで言えば全馬にチャンスがあるレース。

 

注目馬の適性と評価

⑥ヒンドゥタイムズ

能力評価 …A
脚質   …差し
瞬発力  …B
持続力  …A
枠・展開 …B
重馬場適性…A

・重賞実績はメンバー中No.1
・重馬場の七夕賞、稍重の京都大賞典とともに4着の実績があり、渋った馬場も得意
・持続力のあるタイプで内空け馬場の小倉は合う
・枠はもう少し外が理想だが、鞍上が期待できるので妥協点

実績のあるこの馬が順当に能力を発揮できるレースになりそうなので、迷わず本命でいきます。

 

⑫ウイングレイテスト

能力評価 …B
脚質   …先行
瞬発力  …B
持続力  …B
枠・展開 …A
重馬場適性…A

・最近は先行が板についてきたが、もともと瞬発力も持続力もそこそこある差し馬なので内空け馬場のレースは合うイメージ
・重馬場でも大崩れがなく得意と言っても良さそう
・前走は逃げがハマり過ぎの感はあるが、近走安定感もあり能力面は通用する
・外目の枠に入ったのが何より良い

 

⑪ダンディズム

能力評価 …B
脚質   …差し
瞬発力  …C
持続力  …A
枠・展開 …A
重馬場適性…A

・持続力のある差し馬で、前が落ちてくる展開で活躍するタイプだが、今回はそんなレースになりそう
・着はともかく、重賞でも上がりタイム上位に食い込める末脚は魅力
・稍重以上で[2-2-1-2]で馬場が渋りそうなことを考えると期待感は上がる

展開想定からは、この馬の脚が活きるレースになりそうで穴候補としては積極的に狙いたいレベルで3番手評価です。

 

①カテドラル

能力評価 …A
脚質   …差し
瞬発力  …B
持続力  …A
枠・展開 …C
重馬場適性…B

・実績面上位で、馬場状況問わずそれなりに伸びる持続力のある末脚が魅力
・能力だけで見れば上位に来て何の不思議もない
・内枠をうまくさばければという条件が付くため、その点で若干評価下げ

 

その他の馬の短評

②レッドランメルト

先行型で安定感はあるが内枠が痛い。抑えまで。

 

⑬ホウオウエミーズ

馬場が渋るなら抑えざるを得ない重馬場巧者。

 

⑭ロングラン

持続力ありそうで外枠も良い。

 

⑮フォワードアゲン

重賞でもいうほど負けておらず、枠も良い。

 

小倉大賞典の買い目

【馬連】
⑥-② 600
⑥-⑫ 400
⑥-①⑪⑬⑭ 各200
⑥-⑮ 100

計1,900

 

まとめ

今週は、フェブラリーSと小倉大賞典の予想を紹介しました。

本命はそれぞれ、フェブラリーSが⑦レモンポップ、小倉大賞典が⑥ヒンドゥタイムズです。

 

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