今週も、週末の新馬戦に出走予定の注目馬を紹介します。
話題の良血馬や調教で良い動きをした馬など、個人的に気になった馬をピックアップして紹介。
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目次
9月10日にデビュー予定の注目馬
中山4R ダ1200m
マーブルマカロン
父 ダノンレジェンド
母 クォーク
母父ネオユニヴァース
牝 美浦・林徹厩舎
8月24日の美浦坂路で52.2-12.5の好時計をマーク。
追い切りの映像でもしっかり首が動いており、体の動きは十分に初戦から結果を出せそうな雰囲気です。
父もダノンレジェンドということで、1200ダートの適性も期待できそうです。
中京3R 芝1400m
ティニア
父 Frankel
母 Follow a Dream
母父Giant's Causeway
牡 栗東・池江泰寿厩舎
ウッドコースで4週続けて長めからしっかり追われており、全てラスト1Fをしっかり11秒前半にまとめるあたりは能力が高そうな雰囲気を感じます。
追切映像でも、鞭が入ってからは首をぐいぐいと前に出していく感じで推進力がありそうフォームを見せており、初戦から動いてきそうな雰囲気です。
中京5R 芝1600m
スマートジェイナ
父 ロードカナロア
母 スマートレイアー
母父ディープインパクト
牝 栗東・大久保龍志厩舎
母が重賞を4勝したスマートレイアー。
調教でも9月1日の栗東坂路で51.0-12.0、9月7日の追切では52.2-11.7と好時計を出しています。
映像は無かったので動き自体は見れていませんが、この血統とこの時計なら期待せざるを得ません。
9月11日にデビュー予定の注目馬
中山3R ダ1800m
ニシノカシミヤ
父 ディスクリートキャット
母 ニシノケイト
母父ゴールドアリュール
牝 美浦・伊藤圭三厩舎
調教では目立って速い時計はないですが、しっかりと毎週加速ラップで追い切れており、ラスト1Fは全て11秒台中盤としっかり伸びている点が良いです。
追切映像を見ても最後まで余裕をもって走っているように見えるので、レースでさらに良い動きを見せてきても不思議は無さそうです。
このメンバーなら狙っていきたいと思っています。
中山5R 芝1600m
サルヴァトーレ
父 キズナ
母 セレブラール
母父ボストンハーバー
牡 美浦・和田正一郎厩舎
姉に重賞勝ちのベルカントやイベリスがいる良血馬です。
兄弟は全馬勝ち上がっており、母の安定感のある仔出しも魅力ありです。
調教では今のところ目立った時計はありませんが、馬体は肩部分などの発達が良く見えパワーとスピードはしっかりしたものがありそうな感じがします。
中京5R 芝2000m
ピースオブザライフ
父 キタサンブラック
母 サンキューアスク
母父シンボリクリスエス
牝 栗東・野中賢二厩舎
9月1日にウッドを長めから追って6F79.2-2F23.0-1F11.6としっかり上がりもまとめた好時計をマーク。
今週の追切でも栗東坂路で52.7-12.7と水準の時計をマークしており、仕上がりと能力面も期待できそうです。
血統的にもオークスで5着になった母サンキューアスクに父キタサンブラックということで、距離適性も十分に期待できそうです。
オープンファイア
父 ディープインパクト
母 ゴーマギーゴー
母父Ghostzapper
牡 栗東・斉藤崇史厩舎
ディープインパクトの最終世代の1頭です。
今年日本でデビューするディープ産駒の牡馬は2頭だけなので、いやがおうでも期待してしまいます。
セリでも取引価格は3億円。
JRA-VAN POGでも1万人を超える指名を集めている人気馬です。
調教ではウッドでしっかりと乗り込んでいますが、映像を見る限りではまだ仕上がり途上といった感じに見えるので、この状態でどういう走りをしてくるかが見どころといった感じです。
まとめ
今回は、9月10、11日の新馬戦に出走予定の注目馬を紹介しました。
今週の注目馬は以下の7頭です。
- 土曜中山4R
マーブルマカロン - 土曜中京3R
ティニア - 土曜中京5R
スマートジェイナ - 日曜中山3R
ニシノカシミヤ - 日曜中山5R
サルヴァトーレ - 日曜中京5R
ピースオブザライフ、オープンファイア
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