競馬予想

【競馬予想】天皇賞・春の予想と今週のおすすめレース【2021】

2021年4月30日

 

どうも、にわとりちきんです。

 

今週の競馬予想!競馬歴25年のおっさんがメインレースと今週のおすすめレースを紹介します。

先週のフローラSは1着クールキャットを本命予想だったものの、2着馬に泣いて馬券の結果はいまいちでした。
今週からはまたG1連戦に入るので、結果を出せるようしっかり予想をしていきたいと思います!
先週の結果

さて今週の日曜日はG1天皇賞・春です。
京都競馬場が改修中で阪神開催となる今回ですが、過去データをどう見るかが難しいうえにメンバー的にも混戦模様。
今年の春のG1は馬券的に難しいレースが続いてますが、天皇賞も難しい予想になりそうです。笑

今週も、気になる当日の競馬場の天気と馬場状態、各馬の馬場適正、距離適性、脚質による展開有利不利を考慮した予想をしていきたいと思います。

 

天皇賞・春を予想!本命はユーキャンスマイル

日曜阪神11R G1天皇賞・春 芝3200m 馬場予想:良or稍重

◎ ⑦ユーキャンスマイル
〇 ①ワールドプレミア
▲ ⑮オセアグレイト
△ ⑫ディープボンド
△ ⑰オーソリティ
△ ②アリストテレス
△ ⑭ウインマリリン
△ ③カレンブーケドール
△ ⑬ナムラドノヴァン

 

当日の天気予報は曇りのち雨。馬場予想は良or稍重。
雨予報ではあるものの予想降水量は2㎜と少ないため馬場はそこまでの道悪にはならないと予想。
阪神開催は12週連続開催の最終週とあってさすがに馬場も傷んでいる。
内外の差は無いか、土曜の雨によっては外有利に変わっていくと予想。

 

まず、天皇賞・春の過去データ分析から導き出した注目馬がこちら
【天皇賞・春】データ分析!過去5年の入着馬の傾向から注目馬をピックアップ【2021】

過去のデータによる取捨選択が難しい今回ですが、基本的には当ブログ予想では採用することにしました。
過去データから導き出したのは、コース適正というよりもステイヤー適性の高さがレースでの着順に繋がっているということ。
なのでコースは違えど同じ傾向で結果につながる可能性は高いと判断し、過去データからの注目馬を高評価することにしました。
加えて阪神開催である点にも目を向け、阪神大賞典で好走例のある馬の評価を少し上げています。

 

⑦ユーキャンスマイル

実績  …B+
馬場適正…A
距離適性…S
展開  …やや有利
脚質  …差し

データ分析でも最注目馬としてあげたこの馬を本命にします。
とにかく3000m以上のレースでの成績が2.2.1.2で5着内率100%というステイヤー適性の高さを高評価。
さらに加えて阪神大賞典は1.1.0.0、馬場が渋っても前走で見せたように対応可能。

 

①ワールドプレミア

実績  …A
馬場適正…B
距離適性…A
展開  …やや有利
脚質  …差し、追い込み

実績はメンバー中トップクラス。
菊花賞での勝利があり、G1クラスのメンバー相手にも崩れずに着に入ってくるあたりスタミナは十分あると判断。
馬場適正は正直判断が難しいが、稍重までなら崩れそうなイメージはない。

 

⑮オセアグレイト

実績  …B
馬場適正…B
距離適性…S
展開  …五分
脚質  …先行

今回の穴候補No.1。
ステイヤーズSを稍重の馬場で押し切ったように、とにかくステイヤー適性の高さを感じる。
スタミナ勝負になればこの馬。

 

⑫ディープボンド

実績  …B+
馬場適正…A
距離適性…A
展開  …五分
脚質  …先行

菊花賞ではアリストテレスに差は開けられたものの、阪神大賞典では逆転し圧巻の勝利。
渋った馬場でのあの勝ち方はステイヤー適性、馬場適正も十分。
雨が降れば降るほど評価を上げてもいいかもしれない。

 

⑰オーソリティ

実績  …B+
馬場適正…B
距離適性…A
展開  …五分
脚質  …先行

G2を2勝しており、実績は十分。
ダイヤモンドSの2着で距離適性も見せている。

 

②アリストテレス

実績  …A
馬場適正…B
距離適性…A
展開  …五分
脚質  …先行

阪神大賞典前までならこの馬が最高評価だったかも。
前走をどう見るかが最大のポイントだが、タフなレースになると厳しいのかもしれないと思いつつ、馬券から完全に外すまでは評価を下げていないので抑え。
馬場はできるだけ渋らないほうが○。

 

⑭ウインマリリン

実績  …B+
馬場適正…B
距離適性…B
展開  …五分
脚質  …先行

オークス2着、前走の日経賞を勝利と実績はあるが、3000m以上は初。
距離適性が見えないものの、近年日経賞組は好走例も多いので抑え。

 

③カレンブーケドール

実績  …A
馬場適正…B
距離適性…A
展開  …五分
脚質  …先行

実績はメンバー中No.1だろう。
過去のデータからは買える要素が少ない馬だが、さすがにこの実績なので抑えておく。
馬場は渋っても問題なし。

 

⑬ナムラドノヴァン

実績  …C
馬場適正…A
距離適性…S
展開  …やや有利
脚質  …差し

G2勝利が無いためデータ分析的には買いにくいが、なんといってもステイヤー適性が魅力。
距離が伸びて成績がどんどん良くなっているので適性を買ってここは抑える。
阪神大賞典からも馬場が渋っても対応可。

 

※各適正の評価について
各適正はS→A→B→Cの4段階評価。Sはベスト条件、Aは得意範囲、Bは標準もしくは不明、Cは苦手。

 

買い目

ワイド:⑦-①②③⑫⑬⑭⑮⑰流し(8点)

 

今週のおすすめレース

土曜東京11R G2青葉賞 芝2400m 馬場予想:良

◎ ②ワンダフルタウン
○ ⑥アオイショー
▲ ③ノースブリッジ
△ ⑩キングストンボーイ
△ ⑤ワンデイモア
△ ⑮リーブルミノル

 

天気予報は晴れ。予想馬場は良馬場。
東京開催2週目で馬場の痛みはまだ少なくどちらかというと先行有利の馬場。

 

過去5年の3着以内馬は、
・2勝+一度以上メンバー中上がり最速を記録
・重賞で3着以内
この二つの条件のどちらかを満たしていた。(エタリオウのみ例外だが1勝クラスで2着3回と、ほぼ2勝馬と変わらない程度の実績があった)
なので、今年の出走馬で条件を満たしている6頭を狙う。

 

②ワンダフルタウン

4戦2勝。
順当なら皐月賞で勝ち負けしていてもおかしくなかったと思う馬。
G3勝ちもあり、出走した4戦全てで上がり最速をマーク。実力は一枚上。

 

⑥アオイショー

3戦2勝。
ホープフルSは7着も上りはメンバー中最速タイ。
出走した3走全て上がり最速をマーク。
鞍上が変わるのが不安点ではある。

 

③ノースブリッジ

2戦2勝。
2戦とも逃げていながら上がり最速での勝利はまだまだ底を見せていない証拠。
展開次第ではここも圧勝という結果もあるかも。

 

⑩キングストンボーイ

4戦2勝。
共同通信杯は4着も上りは最速。
落ち着いたペースで進んで瞬発力勝負なら勝ち負けも。

 

⑤ワンデイモア

4戦2勝。
弥生賞は7着に沈んでしまったが、ここで巻き返しを狙う。
末脚は安定しているのでチャンスはある。

 

⑮リーブルミノル

10戦2勝。
勝ち上がりにかなり時間はかかってしまったが、安定して脚は使える馬。
前走が2400mで距離経験があるのはプラス材料。

 

買い目

馬連:②-③⑤⑥⑩⑮流し(5点)

 

まとめ

今週のメインは天皇賞です。
相変わらずというか今年の春のG1は混戦が続いていて、この天皇賞も絶対的な本命がいないレースとなりました。
その中でステイヤー適性を買ってユーキャンスマイルを本命にしました。
オッズ的にもそこそこ期待できるので結果が楽しみです。
青葉賞の方もダービーに向けて楽しみなレースになりました。こちらも注目です。

 

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