今週の競馬予想!競馬歴25年のおっさんが中央競馬日曜のメインレースの予想を紹介します。
今週は、菊花賞の予想を紹介します。
それでは今週も、馬場状態、展開予想、コースの特徴などから「レースで求められる適性」を想定し、基礎能力、脚質、馬場適性、コース相性などの「各馬の適性」を分析し、「今回のレースで能力を発揮できる馬」を見つけていきたいと思います。
👇クリックで応援よろしくお願いします!
菊花賞の予想
日曜京都11R 菊花賞 芝3000m 馬場予想:良
◎ ⑰ドゥレッツァ
〇 ①トップナイフ
レースで求められる適性
馬場想定 …良馬場
馬場状態 …内外五分
展開予想 …ミドルペース(瞬発力勝負)
脚質の有利不利…前後五分
キーワード …基本的には切れ味勝負だが
京都競馬場は開幕3週目、当日の馬場想定は良馬場です。
馬場状態は、3週目ですが全体としてはまだまだ内も全然使える状態だと思いますが、距離が長いこともあり馬場を選んで走れるので馬場差は若干出にくい傾向と考えて予想していきたいと思います。
展開は、ミドルペースを想定。
一発勝負でパクスやリビアンがハイペースで行く可能性も無くはないですが、全体としてはミドルペースで進んで切れ味勝負になる想定です。
基本的には切れ味勝負になりがちな菊花賞なので切れ味のある馬から狙いますが、後にステイヤーと呼ばれるようなスタミナと持続力に特化したタイプも何気にしっかり上位に来るレースでもあるので、スタミナ色の強そうな馬も狙ってみたいところです。
「瞬発力勝負」「ステイヤーはしっかりくる」の想定から、狙いたい馬は「瞬発力、決め手のある馬」「スタミナ色の強い馬」でいきたいと思います。
全馬の能力評価
【S】該当なし
【A】タスティエーラ、サトノグランツ、ソールオリエンス
【A-】トップナイフ、サヴォーナ、ノッキングポイント、ハーツコンツェルト、ファントムシーフ、ドゥレッツァ
【B】ナイトインロンドン
【B-】シーズンリッチ、ダノントルネード、ショウナンバシット
【C】ウインオーディン、パクスオトマニカ、リビアングラス、マイネルラウレア
【D】該当なし
春の主役2頭に神戸新聞杯を勝ち切ったサトノグランツが上位評価。
ただそこまで突き抜けた差も無く、適性面と流れ次第で勝てる候補はかなり多いかなという印象です。
・能力評価の目安
【S】馬場・展開不問で本命候補
【A】馬場・展開が合えば本命候補
【B】馬場・展開が合えば馬券内候補
【C】馬場・展開が特に合えば馬券内候補
【D】馬場・展開が合っても厳しい
注目馬の適性と評価
⑰ドゥレッツァ
能力評価 …A-
脚質 …差し
瞬発力 …A
持続力 …A
枠・展開 …B
・4連勝+4連続上がり最速かつ上がり2位との差が大きいレースを続けており、決め手は上位級間違いなし
・未勝利戦でサトノグランツに勝利済み
・大外枠も長距離で影響小
今年は春の主役勢が正直少しパッとしないこともあって上がり馬に期待します。
特に決め手という点ではメンバー中随一の結果を残していて、瞬発力勝負になれば勝ち切れると見て勝負です。
①トップナイフ
能力評価 …A-
脚質 …先行、差し
瞬発力 …B
持続力 …S
枠・展開 …A
・札幌記念は強い古馬を相手に2着の大健闘
・トップスピードでは若干劣るものの、バテて終わったレースが無くスタミナはかなりありそう
・枠もロスの無い内枠はプラスと見れる
今年のステイヤー枠はこの馬と見て対抗。
スタミナ勝負でしぶといところが見せれれば出し抜けもあるはず。
※各適性はS>A>B>C>Dの5段階評価
最終見解
正直上位陣がパッとしない菊花賞という評価。
皐月賞であれだけの脚を使ったソールオリエンスもダービー、セントライトはあれっ?といった感じで、タスティエーラもどちらと言えば立ち回りが上手いタイプで菊花賞向き感は少なめ。
ということで、上がり馬で決め手がありそうなドゥレッツァと、スタミナがありそうなトップナイフのどちらかがハマることを期待する馬券で勝負します。
一応◎○で順位はつけましたが実質ダブル本命の単勝勝負でいきたいと思います。
菊花賞の買い目
【単勝】
⑰ 1,500
① 1,000
計2,500
まとめ
今週は、菊花賞の予想を紹介しました。
本命は⑰ドゥレッツァ、①トップナイフです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
「にわとりちきんのブログ」ではTwitterで最新記事の投稿、更新などのお知らせをしております。
次回も読んでいただけるという方は、是非Twitterのフォローよろしくお願いいたします!
それでは、また!