2021年の中央競馬開催がすべて終了しました。
ということで今回は、2021年にブログで公開した競馬予想の結果・成績をまとめて分析、振り返りを行っていきたいと思います!
2021年の予想成績
総合成績
予想レース数:92
的中レース数:31 (的中率34%)
収支プラスレース数:20 (勝率22%)
購入 :86,700
払戻 :64,410
収支 :-22,290
回収率:74%
※毎週お伝えしている予想結果の中で、「今年の成績」として出していた数値に集計ミスがあり、購入が500分少ない数値で集計していたことが発覚しました。
そのため今回の集計では、先週お伝えした数値より購入が500高くなっており、こちらが正しい数値となっています。
お詫びして訂正いたします。
まず、回収率が74%とかなり厳しい数値になってしまいました。
ここ数年でも最悪の結果で、ブログ開始初年度にこの結果だったことがとにかく悔しいです。
的中率は34%とまずまずの結果でしたが、勝率になると22%になり、実に11レースもトリガミが発生していたことになります。
全通り一律100円勝負だったため、ある程度のトリガミは覚悟していましたが、予想よりもトリガミが多くなってしまったことが回収率にも響いたかなという印象です。
2022年は、まず回収率100%を目標に、馬券戦略の見直しに力を入れて頑張っていきたいと思います!
メインレースのみの成績
予想レース数:48
的中レース数:15 (的中率31%)
収支プラスレース数:8 (勝率17%)
購入 :67,000
払戻 :51,580
収支 :-15,420
回収率:77%
ほぼ総合収支と同様の傾向です。
トリガミになったレースが多く、回収率を伸ばし切れませんでした。
おすすめレースのみの成績
予想レース数:44
的中レース数:16 (的中率36%)
収支プラスレース数:12 (勝率27%)
購入 :19,700
払戻 :12,830
収支 :-6,870
回収率:65%
おすすめレースは基本的に「的中させやすいレース」をおすすめし「馬券が当たる楽しさ」を味わっていただけたらという思いで予想を出していたレースです。
その点では的中率、勝率はまずまずの結果が出せたと思います。
しかし、回収率を見ると低調で「高的中率=高回収率ではない」という馬券の難しさも改めて感じる結果になりました。
グレードごとの予想成績
G1の予想成績
予想レース数:23
的中レース数:9 (的中率39%)
収支プラスレース数:3 (勝率13%)
購入 :41,300
払戻 :20,900
収支 :-20,400
回収率:51%
元凶はここでした。笑
ほぼ2021年の負け分に相当するマイナス収支。
的中率は高いものの勝率を見ると13%しかなく、トリガミが6レースもあり馬券戦略に問題があったかなという感じです。
ちなみに、G1での本命馬の成績は[9-5-1-8]となかなかの成績でした。
「G1の本命馬」に関しては、ある程度信頼して見ていただけると思います!
G2の予想成績
予想レース数:14
的中レース数:5 (的中率36%)
収支プラスレース数:4 (勝率29%)
購入 :14,800
払戻 :28,150
収支 :+13,350
回収率:190%
G2は成績が良かったです。
以前からクラシックのトライアルなどは得意なレースだったので、個人的にも納得の数値です。
2021年唯一の万馬券を取れたのもG2だったということで、2022年もG2の予想は自信をもって推していきたいと思います!
G3の予想成績
予想レース数:14
的中レース数:2 (的中率14%)
収支プラスレース数:2 (勝率14%)
購入 :12,800
払戻 :3,610
収支 :-9,190
回収率:28%
G3は散々の成績でした。
2021年は夏競馬がまったくうまくいかなかったという印象だったのですが、その通りの収支でした。
夏競馬の改善は2022年のテーマの一つになりそうです。
非重賞の予想成績
予想レース数:41
的中レース数:15 (的中率37%)
収支プラスレース数:11 (勝率27%)
購入 :17,800
払戻 :11,750
収支 :-6,050
回収率:66%
非重賞は、ほぼおすすめレースで公開した予想なので、おすすめレースと同じような結果となりました。
2022年の目標は、おすすめレースのコンセプト通り的中率は維持しつつ、回収率を改善できる馬券戦略の確立を目指していきたいところです。
券種ごとの成績
2021年に成績の良かった券種を確認し、2022年の馬券戦略に生かしていきたいところです。
馬連の成績
購入 :22,000
払戻 :12,030
収支 :-9,970
回収率:55%
馬連はかなり厳しい結果でした。
2021年は基本的には馬連を主力としてやりましたが、ここがネックになっていたようです。
2022年は馬連の頻度を少し下げてみることから始めてみようかと思います。
馬単の成績
購入 :6,100
払戻 :710
収支 :-5,390
回収率:12%
馬単は購入回数は少ない券種でしたが、馬連同様に結果は良くありませんでした。
ワイドの成績
購入 :15,300
払戻 :15,950
収支 :+650
回収率:104%
ワイドは年間を通してうまく機能していました。
特にワイドボックスがうまく機能したレースも印象に残っているので、2022年の主力馬券の候補に考えていきたいと思います。
3連複の成績
購入 :40,300
払戻 :30,260
収支 :-10,040
回収率:75%
2021年に最も購入点数が多かったのは3連複でした。
成績的にも回収率75%と改善は必要ですが、2022年も狙っていきたい券種と言えそうです。
3連単の成績
購入 :3,000
払戻 :5,460
収支 :+2,460
回収率:182%
2021年は3連単の購入は3レースのみでした。
サンプルは少ないですが回収率もプラスで、3連系の馬券がそれなりにうまくいっていたことも考慮すると、本命馬の信頼度が高い場合は頭固定などで狙って購入していくことは有効になりそうです。
本命馬の成績詳細
本命馬の成績
着順 :[32-10-9-41]
単勝率 :34.7%
連対率 :45.6%
複勝率 :55.4%
単勝回収率:115%
複勝回収率:81%
2021年の成績を集計して一番驚いたデータでした。笑
勝率34.7%、単勝回収率115%と本命馬に関してはかなり良い予想ができていたようです。
2021年の勝ち筋は本命馬の単勝のみを買うことでした。笑
むしろ、これだけ本命馬が来ていて馬連の成績が悪いということは、相手選びで間違いが多かったとも言えると思います。
2022年は相手選びにもさらに力を入れていくことが攻略の鍵になりそうです。
レースごとの平均値
平均購入額(買い目の点数)
1レースごとの平均購入額(買い目の点数)は「942(9.4点)」でした。
1レース当たり1000円をきる金額でも、万馬券の的中も達成できたり十分遊べるということを示せたという点では、まずまず良い感じの数値になったのではないかと思います。
的中時の払い戻し金額の平均
的中時の払い戻し金額の平均は「2077.7円」でした。
平均購入金額が「942」で、払戻の平均が「2077」と考えると回収率100%を超えるためには的中率が約50%近く必要だったということになりますね。
経験上的中率50%はかなり難しいので、払戻の平均値を上げる方法を取ることが回収率100%に向けて必要な考え方なのかなと推測して、2022年の馬券戦略に生かしていきたいと思います。
◎○▲で決まったレース
予想の◎○▲が1、2、3着で決まったレースは「92レース中5レース」でした。
これが良い数値か悪い数値かは今年初めてとったデータなのでわかりませんが、もう少し多くなってくれば成績も伸びてくるかなと思います。
1レースごとの最高成績
1レースでの最高勝ち額
2021年の1レースでの最高勝ち額は「16,440」でした。
レースは神戸新聞杯でした。
最高配当
2021年に的中した馬券の最高配当は「185.4倍」でした。
レースはこちらも神戸新聞杯で券種は3連複。
これが2021年唯一の万馬券的中でした。
1レースでの最高負け額
2021年の1レースでの最高負け額は「5,260」でした。
有馬記念での成績で、回収率100%越えを目指して勝負に出た馬券でした。
短期の成績のために賭け方を変えるというのは、長期的な目線で見ると褒められたことでは無いですが、これも楽しみ方の一つということでなにとぞ。笑
まとめ
今回は2021年の予想成績の分析、振り返りを行いました。
総合的には回収率74%と非常に厳しい結果でしたが、本命馬の単勝回収率が115%だったり、券種によってはプラス収支にできていたり、2022年に繋がるデータを抽出できたと思います。
この結果を踏まえて、早速2022年も金杯から予想をスタートしていきたいと思います!
2021年は、にわとりちきんのブログを応援していただきありがとうございました!
2022年は2021年よりもさらに良い予想を公開できることを目標に頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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