競馬予想

【競馬予想】AJCCと東海Sの予想【2023】

2023年1月21日

どうも、にわとりちきんです。

今週の競馬予想!競馬歴25年のおっさんが中央競馬日曜のメインレースの予想を紹介します。

今週は、AJCCと東海Sの予想を紹介します。

それでは今週も、馬場状態、展開予想、コースの特徴などから「レースで求められる適性」を想定し、基礎能力、脚質、馬場適性、コース相性などの「各馬の適性」を分析し、「今回のレースで能力を発揮できる馬」を見つけていきたいと思います。

👇クリックで応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
にほんブログ村


競馬ランキング

AJCCの予想

日曜中山11R アメリカジョッキークラブカップ 芝2200m 馬場予想:良

◎ ⑩ガイアフォース
〇 ⑦スタッドリー
▲ ⑥ユーバーレーベン
△ ⑪エピファニー
△ ⑨エヒト
△ ④ノースブリッジ
△ ⑫レッドガラン
△ ⑭ラーゴム

 

レースで求められる適性

馬場想定   …良馬場
馬場状態   …やや外有利(やや時計がかかる馬場)
展開予想   …ミドルペース(やや持続力勝負)
脚質の有利不利…やや差し有利
キーワード  …冬開催の最終週でタフさも求められる

中山競馬場は開幕8週目、当日の馬場想定は良馬場です。
土曜は少し水分を含んで稍重でしたが、当日は晴れて良馬場になると思います。
パンパンの良馬場とは言えないうえ冬の開催であることも含めて、パワーやスタミナ、持続力といったタフさが要求されるレースになりそうです。

馬場状態は、先週は内外で大きな差とは言えないもののそれなりに外差しも十分に届く馬場になってきており、土曜が少し水分を含んだ馬場で使っていることも考えて、当日はやや外有利の馬場で想定していきたいと思います。

展開は、シャムロックヒル、ノースブリッジ、バビット、エピファニーとそれなりに前に行きたい馬が揃ったので、完全に緩んだ流れになることはないと見てミドルペースと予想。
そこからは、どちらかというと持続力勝負したいメンバーが多いことと中山2200の傾向を考慮して、消耗戦の持続力寄りの勝負になると想定します。

「タフさが求められる馬場」「やや外有利の馬場」「ミドルペース」「持久力寄りの勝負」の想定から、狙いたい馬は「持久力のある馬」「差し馬」「スタミナに余裕がある馬」でいきたいと思います。

 

全馬の能力評価

【S】該当なし
【A】ガイアフォース、ユーバーレーベン、エピファニー、エヒト
【B】ノースブリッジ、スタッドリー、レッドガラン、ラーゴム、バビット
【C】レインカルナティオ、シャムロックヒル、アリストテレス
【D】ブラックマジック、オウケンムーン

ガイアフォースをS評価にするか迷いましたが、そこまで突き抜けてはいないと見てAにし、やや抜けた評価トップという見立て。

また、最近の重賞では結果が出ていない馬も多く、どちらかというと上がり馬を評価して良いメンバー構成と見ています。

・能力評価の目安
【S】馬場・展開不問で本命候補
【A】馬場・展開が合えば本命候補
【B】馬場・展開が合えば馬券内候補
【C】馬場・展開が特に合えば馬券内候補
【D】馬場・展開が合っても厳しい

 

注目馬の適性と評価

⑩ガイアフォース

能力評価 …A
脚質   …先行(持続力型)
枠・展開 …A
コース相性…A

本命はガイアフォース。

菊花賞こそ結果が出ませんでしたがどちらかというと適性部分で合わなかった感じで、そこまでのパフォーマンスと今回のレース適性を考えるとここでは逆らえず。

とにかくスピードに乗れば永遠と伸び続けるようなずば抜けた持続力を持っている馬で、消耗戦になりがちな2200mのレースは最高の舞台。
想定ペースと、ほど良く荒れた冬の馬場で、前が止まってくれるレースになりそうな点ももちろんプラス。

枠も特に不安なく、能力面も最高評価、適性も合うとなれば疑う余地のない本命です。

 

⑦スタッドリー

能力評価 …B
脚質   …先行、差し(持続力型)
枠・展開 …A
コース相性…A

対抗はスタッドリー。馬券的な意味ではこちらがキーマン。

前走で3勝クラスを勝ち上がって初の重賞ですが、前走内容も良くこのメンバーなら能力面も十分通用すると判断。

この馬で最も評価したい点は、とにかくタフさがずば抜けているということ。
3勝クラスで躓いているような戦績に見えますが、内容的には五稜郭S、WASJ2、ムーンライトHの3つとも軒並み他の先行馬が完全に脚が止まる展開の中、先行馬の中で唯一最後まで粘ってあわやというところまで持ち込んでおり、むしろ強い内容。
前走は、逆に先行した馬が上位に残る展開の中、後ろで脚を溜めながら自ら動いて楽勝に持ち込むなど、持久力、スタミナといった部分で非常に優れた走りをしていて、厳しい条件でも確実に脚を使えるタフさは今回のレースにマッチしてくる可能性が非常に高いと思っています。

枠も特に悪くない中間あたりで鞍上も前回に続き坂井騎手ということで不安もなく、適性面での期待値がかなり高く人気的にも妙味があって楽しみです。

 

⑥ユーバーレーベン

能力評価 …A
脚質   …差し(バランス型)
枠・展開 …B
コース相性…B

3番手はユーバーレーベンです。

今回のメンバーの中では常に強い相手と戦っており経験値という点で勝っている部分は評価。

適性的にも持続力はあるタイプで、消耗戦になってもある程度能力を発揮できる点も評価できます。

あまりにも勝利から遠ざかっているのでその点はやはり推しづらい部分にはなりますが、能力面、適性面では十分に基準は満たしており、好走は期待できると思います。

 

⑪エピファニー

能力評価 …A
脚質   …逃げ、先行(瞬発力型)
枠・展開 …C
コース相性…C

エピファニーは4番手評価。

能力面ではやはり4連勝の勢いと、連勝中にレッドランメルトあたりにもしっかり勝っているというところを考えると、ここでも上位に見ても良いと思います。

不安なのは適性面。
ここまで1800mの距離しか経験したことが無く、2200mのタフさが要求されるレースでどこまでやれるかという点が1点。
もう一つが、勝った4つ全てのレースがスローペースからの瞬発力勝負で勝ったレース内容で、どちらかというと軽いタイプの走りに見えるので、そこが今回の適性と合わないのではという点。

いずれにせよ走ってみないとわからないという部分はあり、あっさり勝ち切られる可能性もありますが、ここまでの内容からは適性面では買いづらいという評価で4番手です。

 

※各適性はS>A>B>C>Dの5段階評価

 

その他の馬の短評

⑨エヒト

とくに条件的にも悪い部分はなく、能力と適性面ではどちらかといえばポジティブな評価。
ただ人気もそれなり集まっていて馬券的には微妙なので抑えまで。

 

④ノースブリッジ

2200mが合うとは思えませんが、実績はあるので不気味さはいつも通り。抑え。

 

⑫レッドガラン

昨秋はいろいろチャレンジした結果、着が悪かったので人気が落ちていますが、実質自己条件のここなら無視はできないので抑え。

 

⑭ラーゴム

ダートでも行けてしまうくらいパワーとタフさは持ち合わせているタイプなので抑え。

 

AJCCの買い目

【3連複】
⑦-⑩-⑪ 500
⑦-⑩-④ 300
⑦-⑩-⑥ 300
⑦-⑩-⑨ 300
⑦-⑩-⑭ 200
⑦-⑩-⑫ 100

計1700

 

東海Sの予想

日曜中京11R 東海ステークス ダ1800m 馬場予想:良

◎ ③ロードレガリス
〇 ④ハギノアレグリアス
▲ ②オーヴェルニュ

 

レースで求められる適性

馬場想定   …良馬場
馬場状態   …内外五分
展開予想   …速めのミドルペース(持続力勝負)
脚質の有利不利…前後五分
キーワード  …先行馬が揃ってペースは速め

中京競馬場は開幕4週目、当日の馬場想定は良馬場です。

馬場状態は、特に大きなバイアスはなさそうなので、内外五分で平均的な速さの馬場と想定します。

展開は、逃げ候補はプロミストウォリアで単騎の逃げが想定されますが、連勝中の馬を楽に逃げされてくれるわけもなく、また先行の有力馬も多く、位置争いや前へのプレッシャーもありペースは速めのミドルペースになると想定します。
ペースがある程度速くなりそうなことからダート戦らしい消耗戦になり、最後は先行馬差し馬問わず、脚を最後まで残せた馬が上位になるレースになりそうです。

「内外五分の馬場」「速めのミドルペース」「消耗戦」の想定から、狙いたい馬は「速めのペースでも追走バテしない馬」「持続力のある馬」でいきたいと思います。

 

全馬の能力評価

【S】該当なし
【A】ハギノアレグリアス、オーヴェルニュ、ロードレガリス、サンライズウルス、プロミストウォリア、スマッシングハーツ、クリノドラゴン、ハヤブサナンデクン、ゲンパチルシファー
【B】ディクテオン、ヴァンヤール、ウェルカムニュース
【C】デルマルーヴル、アイアンバローズ
【D】マリオマッハー

非常に混戦。

有力馬はほぼA評価にしましたが、正直どれも決め手に欠けるといった印象。

 

注目馬の適性と評価

③ロードレガリス

能力評価 …A
脚質   …差し(持続力型)
枠・展開 …C
コース相性…B

本命はロードレガリスです。

先にお伝えしておきますが、ただの決め打ちです(笑)
前走のエルムSの内容で次走出てきたら本命と決めていたのでここで勝負。

もちろん能力面では、エルムSで完全前残りのレースを1頭外から飛んできた脚はここでも通用すると思いますし、適性面でも差し馬なので直線が少しでも長くなる中京になるのはプラスですし、持続力もあるタイプなので問題ないでしょう。

若干追走力という点で、道中もたつくこともあるので不安はありますが、それを補って余りある末脚に期待します。

 

④ハギノアレグリアス

能力評価 …A
脚質   …先行(バランス型)
枠・展開 …B
コース相性…A

対抗評価はハギノアレグリアス。(ロードレガリスがいなければ実質本命)

昨年のみやこSを強い内容で2着しており能力面は最上位評価。

先行して粘る脚もあり、少し緩んでも瞬発力で直線勝負できるタイプで安定感が非常にあるタイプ。
中京も2戦2勝と得意といえる舞台で、追走も不安なしととにかく不安材料の少なさが評価ポイント。

混戦で勝ちきれるかというと絶対とは言いにくいですが、馬券内という点で見れば一番確率が高い馬だと思います。

 

②オーヴェルニュ

能力評価 …A
脚質   …先行(持続力型)
枠・展開 …A
コース相性…A

「中京」「速めのペース」「持続力勝負」のキーワードが揃えば、言わずもがな評価するのはオーヴェルニュ。

過去2年連続で東海Sで連対しており、チャンピオンSでも崩れない走りから中京がベストな舞台であることは歴然。

脚質的にも持続力と追走力に特化しており、速いペースで垂れていく馬を横目に最後まで粘り切るのが信条で、今回も条件は揃っていそうなメンバー構成。

普通に買いです。

 

東海Sの買い目

【馬連】
③-④ 200
③-他全 各100

計1500

 

まとめ

今週は、AJCCと東海Sの予想を紹介しました。

本命はそれぞれ、AJCCが⑩ガイアフォース、東海Sが③ロードレガリスです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

「にわとりちきんのブログ」ではTwitterで最新記事の投稿、更新などのお知らせをしております。

次回も読んでいただけるという方は、是非Twitterのフォローよろしくお願いいたします!

それでは、また!

© 2024 にわとりちきんのブログ Powered by AFFINGER5